コロナ病棟

認知症とコロナ③ 〜今後の課題〜

こんにちは、もここです。

連日、認知症とコロナについて書いてきましたが、今日が最終日です。

認知症とコロナ①、②をご覧になられていない方は、まずはこちらを読んでからの方が分かりやすいかと思います。www.nurse-mococo.blog

 コロナ病棟入院中の面会

  コロナで入院されている患者さんとの面会は、一切禁止されています。家族と会えない寂しさ、慣れない環境での不安などから認知症を進行させてしまうということは以前にお話しました。

面会できない代わりに電話・テレビ電話で会話するなど対策法を挙げているのですが、なかなか実現できていないのが現状です。

そこで今回は何が原因なのか、解決方法はないか考えていきたいと思います。

 電話やテレビ電話ができない原因

  • そもそも携帯電話を持っていない
  • 携帯電話を持っていても充電器を持ってきていない
  • 充電器を院内のコンビニで購入しようと思っても、携帯の型が古くそれにあう充電器が売っていない
  • スマートフォンを持っていないため、テレビ電話ができない
  • 病院のiPadを活用したいが、ご家族がiPhoneを持っていないことが多い(病院のiPadFaceTime*1のみ使用許可されている)

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 解決策(案)

携帯を持っていても、十分に使用できる状態でないことが多く、患者さんの携帯に期待をしてはいけないと思うようになりました。

そこで、iPadをもう1台増やしてもらい、1台はコロナ病棟、もう1台はコロナ病棟外に設置し、ご家族にFaceTimeで通話することを面会の代わりとしてはどうかなと考えています。

ただ、ここで問題になってくるのが、コロナ病棟外のiPadを誰が管理するかということです。ご家族が来られた時に、誰が対応するのか・・・。今後の課題ですね。

コロナで入院して「認知症が悪化した」ということだけは避けたいですね。

*1:FaceTimeとはアップルユーザー同士が使用できる無料通話のこと。もちろん顔を見ながらの通話も可能。

-コロナ病棟

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