こんにちは、もここです。
新型コロナウイルスワクチンQ & A
2月下旬ごろより医療従事者の新型コロナワクチン接種が開始になるとのことで、ワクチン接種を希望するか、しないかを早々に病院に返答しないといけない状況になっています。しかし、あまりにも無知すぎて、判断材料が何もなく、とりあえず気になっていることだけ調べてみようと思い、 厚生労働省のホームページをもとに、知りたい項目だけを取り上げてみました。(1/18現在の情報)
日本の新型コロナワクチンについて
日本政府は、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社の3社から合計で1億4,500万人分の供給を受けることについて合意。
新型コロナワクチンの効果(発症予防、持続期間)は?
ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社は、開発中のワクチンを投与した人の方が、投与していない人よりも、新型コロナウイルス感染症に発症した人が少ないとの結果、または中間結果が得られたと発表。
臨床試験や接種が始まってから時間があまり経過していないことから、効果の持続期間については明らかになっていない。今後の情報を待つ必要がある。
変異株の新型コロナウイルスにも効果はある?
一般論として、ウイルスは絶えず変異をおこしていくもので、小さな異変でワクチンの効果がなくなるというわけではない。
これまでに認めらている副反応は?
- 接種部位の痛み
- 頭痛
- 倦怠感
- 筋肉痛など
- まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)
副反応が起きた場合の補償は?
救済制度では、予防接種によって健康障害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金の給付)が受けられる。
どの会社のワクチンが一番効果がある?
ワクチンの薬事承認にあたっては、有効性や安全性を慎重に審査しているため、承認を得たワクチンはいずれも一定以上の効果があるとされている。
接種するワクチンは選べる?
接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになる。
新型コロナワクチンの安全性については、まだまだデーターが少なく、承認されて接種が始まった場合も、副反応が疑われる事例を集めて専門家が評価し、情報提供を継続していくとのことでした。
現時点での厚生労働省の情報は、仕方のないことですがざっくりとした回答ばかりで、いまいち安心材料にはならなかったように思います。正しい知識を自分自身できちんと理解し、それをどう判断するかが重要になってくるのですが、この少ない情報から決断するのはなかなか厳しいのでは?と思います。(私個人の意見ですが・・・)
あれこれ考える時間もあまりないのですが、最終的には自分が決めることなので、納得のいく答えを出していきたいと思っています。